学部・学科紹介

人間健康学部
人間看護学科

学科教員

東 晴美

東 晴美 教授アズマ ハルミ
領域名:小児看護学
資格:看護師・日本心理学会認定心理士
臨床発達心理士・特別支援教育士
学歴:大阪大学大学院(大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科)博士後期課程修了
学位:博士(小児発達学)
担当科目:育成看護学対象論(小児)
育成看護学支援論(小児)
育成看護学援助論(小児)
育成看護学実習(小児)
育成連携支援実習
経験値統合研究
経験値統合実習
まちの保健室実習 等

研究分野(研究課題)

  1. 超早産児の発達予後
  2. NICU環境が入院児に及ぼす影響

主な研究業績

著書

  1. 心とからだを育む子どもの保健(高内正子編)、保育出版、2012.分担執筆

論文

  1. 自閉症スペクトラム障害児の発達軌跡の解析、日本小児神経学会機関誌「脳と発達」、46(6)、429-437、2014
  2. 人工呼吸器装着児とその家族への支援のあり方 −致死性疾患である彎曲肢異形成症の子どもの事例−、大阪教育大学発達人間学講座発達人間学論叢、7、71-80、2004
  3. 低出生体重児における採血時の疼痛反応の分析と疼痛緩和方法の効果に関する研究、大阪教育大学大学院健康科学研究、3、199-204、2003
  4. 科研費(基盤研究B)医療処置・手術を受ける子どもへのプレパレーション・モデルの開発と教材作成

これからの研究の抱負

子どものもっている力を理解し、その力を最大限に発揮できるように個別に応じた支援と家族支援が実施できる人材を育てていきたい。
科研費(基盤研究C)NICU環境が超早産児に及ぼす影響について心拍変動を指標とする縦断研究を実施する。

専門領域での活動内容(学会、研究会、講演活動等)

日本新生児看護学会
日本新生児成育医学会(名称変更前:日本未熟児新生児学会)
日本小児科学会
日本小児看護学会
日本心理学会
日本LD学会
日本発達心理学会
日本赤ちゃん学会
日本子ども学会

専門分野を通した地域との関わり

自分の一番の関心事(趣味など)