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授業名 基礎情報処理(1)(大学共通)【DC07A007】
授業形態 演習
必修/選択 必修 単位数 1.00
科目分類名 大学共通科目
科目分野名 基礎
科目属性
対象学科 大学
配当年次 1

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 尾崎 誠指定なし
指定なし足立 邦子指定なし
指定なし下坂 光指定なし
指定なし難波宏司指定なし
指定なし野口 聡指定なし
指定なし鴨谷 真知子指定なし
指定なし堀田 博史人間教育学部

授業のテーマ 情報リテラシーの習得
授業の到達目標 ○学習を通して,コンピュータの基本操作ができる
○解決に向けて目的に応じたアプリケーションの基本活用ができる
○情報活用能力(スキル中心)の基本が理解できる
授業の概要 今後4年間のコンピュータを使用するときのマナーや基礎的な能力を身に付ける。マナーとしては情報社会における諸問題や情報論理などを解説し、大学における基礎的な能力としては、ワープロ、表計算など基本的なアプリケーションの活用能力、電子メールなどのコミュニケーション能力の育成を目指す。それ以外にも、コンピュータを通じて「情報」の取り扱い方(収集や発信など)を学ぶことを目的とする。
授業計画(フリーテキスト) ※学科の特徴に合わせて、以下の学習内容を組み合わせて授業を構成する。また興味・関心のある学習内容を選択して学ぶ時間も設ける。

・オリエンテーション:情報教育のねらいなど、実習室やmanabaの利用方法を学ぶ
・コンピューターの基本操作、プリンターの設定方法を学ぶ
・Microsoft365 チャネル・Chat・ホワイトボードの基本操作
・Outlook (メールソフト)の基本操作
・講義、小テスト:情報社会のしくみ
・講義、小テスト:情報倫理・コンピュータと健康
・タイピング 基礎①・②、応用
・Word 基礎:画面構成・新規作成・基本操作
・Word 基礎:書式設定・表・ワードアート・画像・図形・印刷
・Word 基礎:ページ設定・表紙・フッター・Excelグラフ挿入
・Word 基礎の復習:図形や文書のコピー貼り付け
・Word 基礎の復習:文書の編集とレイアウト
・Word 基礎の復習:表の作成
・Word 基礎の復習:画像の貼り付け
・Word 基礎の復習:絵はがきの作成
・Word 基礎の復習:作表
・Excel 基礎:画面構成・新規作成・基本操作
・Excel 基礎:ページ設定・ヘッダー/フッター・印刷
・Excel 基礎:数式・相対/絶対参照・関数(SUM/AVE)
・Excel 基礎:関数(ROUND・INT・IF)
・Excel 基礎:グラフの基礎・棒/円グラフ
・Excel 基礎:複合グラフ
・Excel 基礎の復習:関数ウィザード・並べ替え、グラフ作成、SUM関数・AVE関数
・Excel 応用:IF関数、OR関数、LookUp関数
・PowerPoint 基礎①・②・③
・PowerPoint 基礎の復習:ポスターをつくる、グラフを盛り込んだプレゼン作成
・Access 基礎①・②・③
・ホームページ作成:ホームページ作成サービスを利用してホームページ作成を学ぶ
・検索エンジンを使いこなす
・旅行計画をたてる
・AIを理解する
授業外学習 自学自習を行う上で,自ら計画的に学ぼうとする態度が必要である。
学習の選択をする意向のあるユニットに対して,あらかじめどのような内容かの確認や,新たな専門用語を理解しておく。
テキスト・参考書(参考資料等) テキスト:電子書籍「イチからしっかり学ぶ! Office基礎と情報モラル Microsoft365・Office2021対応」1,677円(税込)。電子書籍は園田学園女子大学生協のみで取り扱いとなり、一斉にアカウント等の登録作業を行いますので、必ず販売期間内に生協で申込んで下さい。

<販売期間>
1年生は、4月3日から5日までに教科書販売売り場で購入
2年生以降は、3月29日・30日に教科書販売売り場で購入
成績評価 【評価の方法や内容】
平常評価(課題):100%
学習内容(ユニットと呼ぶ)ごとに修了した段階で,担当教員が個人毎の評価を行う。合格していれば,ユニットに割り付けられた点数を得ることができる。その取得点の合計で評価する。また取得した合計得点の他に,必修ユニットがすべて合格していることが前提条件になる。
【評価の基準】
1)コンピュータを使用するときのマナーや基礎的な能力を習得できているか。
2)コンピュータを使って何ができるのか,何をするのかの判断ができるようになっているか。
成績評価の基準 【秀】コンピュータの基本操作ができ,目的に応じたアプリを使いこなすことができる。また,情報活用能力(スキル中心)の基本を実践することができる。
【優】コンピュータの基本操作を理解し,目的に応じたアプリの活用ができる。
【良】コンピュータの基本操作を理解し,自ら実践することができる。
【可】コンピュータの基本操作を理解し,実践することができる。
伝達と指示 各ユニットの課題は,インターネットキャンパス(manaba)のレポート機能を用いて提出を行う.
備考 【ディプロマポリシーとの関連】DP1、DP3
課題(試験やレポート)に対する
フィードバックの方法
ユニットごとのレポート提出で評価の結果,課題の条件を満たしていない場合は不合格となり,担当教員からのコメントの指示に従って課題の変更・修正を行い再提出することになる.