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授業名 基礎情報処理(2)(大学共通)【DC07A008】
授業形態 演習
必修/選択 必修 単位数 1.00
科目分類名 大学共通科目
科目分野名 基礎
科目属性
対象学科 大学
配当年次 1

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 尾崎 誠指定なし
指定なし足立 邦子指定なし
指定なし下坂 光指定なし
指定なし難波宏司指定なし
指定なし野口 聡指定なし
指定なし長谷川 成明指定なし
指定なし鴨谷 真知子指定なし
指定なし堀田 博史人間教育学部

授業のテーマ 情報リテラシーの習得
授業の到達目標 ○学習を通して,コンピュータの基本操作を自在に活用できる
○解決に向けて目的に応じてアプリケーションの組み合わせて考えて活用できる
○自ら情報活用能力の実践ができる
授業の概要 基礎情報処理(1)で得たプレゼンテーション、コミュニケーション、コンピューティング等の基礎的情報活用能力を更に発展させ、コンピュータなどの情報機器を問題解決等の場面において自在に活用できる力を見につける。また、情報社会における諸問題や情報論理、コンピュータに関する事象にも積極的に関心を持ち、情報を正しく取り扱う姿勢や態度を確実なものにする。
授業計画(フリーテキスト) ※学科の特徴に合わせて、以下の学習内容を組み合わせて授業を構成する。また興味・関心のある学習内容を選択して学ぶ時間も設ける。

・オリエンテーション:情報教育のねらいなど、実習室やmanabaの利用方法を学ぶ
・コンピューターの基本操作、プリンターの設定方法を学ぶ
・Microsoft365 チャネル・Chat・ホワイトボードの基本操作
・Outlook (メールソフト)の基本操作
・講義、小テスト:情報社会のしくみ
・講義、小テスト:情報倫理・コンピュータと健康
・タイピング 基礎①・②、応用
・Word 基礎:画面構成・新規作成・基本操作
・Word 基礎:書式設定・表・ワードアート・画像・図形・印刷
・Word 基礎:ページ設定・表紙・フッター・Excelグラフ挿入
・Word 基礎の復習:図形や文書のコピー貼り付け
・Word 基礎の復習:文書の編集とレイアウト
・Word 基礎の復習:表の作成
・Word 基礎の復習:画像の貼り付け
・Word 基礎の復習:絵はがきの作成
・Word 基礎の復習:作表
・Excel 基礎:画面構成・新規作成・基本操作
・Excel 基礎:ページ設定・ヘッダー/フッター・印刷
・Excel 基礎:数式・相対/絶対参照・関数(SUM/AVE)
・Excel 基礎:関数(ROUND・INT・IF)
・Excel 基礎:グラフの基礎・棒/円グラフ
・Excel 基礎:複合グラフ
・Excel 基礎の復習:関数ウィザード・並べ替え、グラフ作成、SUM関数・AVE関数
・Excel 応用:IF関数、OR関数、LookUp関数
・PowerPoint 基礎①・②・③
・PowerPoint 基礎の復習:ポスターをつくる、グラフを盛り込んだプレゼン作成
・Access 基礎①・②・③
・ホームページ作成:ホームページ作成サービスを利用してホームページ作成を学ぶ
・検索エンジンを使いこなす
・旅行計画をたてる
・AIを理解する
授業外学習 自学自習を行う上で,自ら計画的に学ぼうとする態度が必要である。
学習の選択をする意向のあるユニットに対して,あらかじめどのような内容かの確認や,新たな専門用語を理解しておく。
テキスト・参考書(参考資料等) 【注意】基礎情報処理(1)で、すでに以下のテキストを購入している場合は、購入しません。

テキスト:電子書籍「イチからしっかり学ぶ! Office基礎と情報モラル Microsoft365・Office2021対応」1,677円(税込)。電子書籍は園田学園女子大学生協のみで取り扱いとなり、一斉にアカウント等の登録作業を行いますので、必ず販売期間内に生協で申込んで下さい。

<販売期間>
2年生以降は、3月29日・30日に教科書販売売り場で購入
成績評価 【評価の方法や内容】
平常評価(課題):100%
学習内容(ユニットと呼ぶ)ごとに修了した段階で,担当教員が個人毎の評価を行う。合格していれば,ユニットに割り付けられた点数を得ることができる。その取得点の合計で評価する。また取得した合計得点の他に,必修ユニットがすべて合格していることが前提条件になる。
【評価の基準】
1)コンピュータを使用するときのマナーや基礎的な能力を習得できているか。
2)コンピュータを使って何ができるのか,何をするのかの判断ができるようになっているか。
成績評価の基準 【秀】コンピュータの基本操作を自在に活用でき,目的に応じてアプリケーションを組み合わせ,使いこなすことができる。また,情報活用能力を実践することができる。
【優】コンピュータの基本操作をもとに,目的に応じてアプリケーションの組み合わせてを考えて活用できる。
【良】コンピュータの基本操作を理解し,自ら自在に活用することができる。
【可】コンピュータの基本操作を理解し,自在に活用することができる。
伝達と指示 各ユニットの課題は,インターネットキャンパス(manaba)のレポート機能を用いて提出を行う.
備考 【ディプロマポリシーとの関連】DP1、DP3
課題(試験やレポート)に対する
フィードバックの方法
ユニットごとのレポート提出で評価の結果,課題の条件を満たしていない場合は不合格となり,担当教員からのコメントの指示に従って課題の変更・修正を行い再提出することになる.