本学における地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)概要

平成25年度、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」に採択されました。
〈地域〉と〈大学〉をつなぐ経験値教育プログラムとは、学部・学科を超えた横断亭な教育・研究・社会貢献の体制です。
尼崎市を中心とした地域での学びによって、経験値を高める教育を目指しています。また、健康づくり、学校教育、生涯学習、子ども・子育て支援の4部門を設け、地域課題の解決の一翼を担っています。
平成28年度、文部科学省による中間評価において、最高ランクの「S評価(計画を超えた取り組みであり、現行の努力を継続すること本事業の目的を十分に達成することができる)」を取得しました。
今後も「地域と共に歩む大学」として、地域に開かれた大学づくりを推進しています。

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パンフレット


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神戸大学における地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)

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学長よりご挨拶

川島 明子 学長 「捨我精進」を建学の精神に、自立して社会に貢献できる女性の育成を目指す本学は、文部科学省の平成25年度〝地(知)の拠点整備事業″に採択されました。学生時代の多くの経験を、自ら見つめなおし、さらに深めることで知恵に替える、これを本学では〝経験値教育″と呼んでいます。教室での学びだけでなく、尼崎市におけるボランティアやインターンシップ、尼崎商工会議所と連携した商店街マップ製作、短期大学部学生による地域の和菓子店とコラボした商品開発など、地域活動を体験することで、より多くのことを学び、視野を広げ、人間として成長してほしいと願っています。総合健康学科、人間看護学科、食物栄養学科、児童教育学科は、いずれも社会に出る前に学生時代の経験が必要です。女子大では、すべてを女子だけでやらなければいけません。そこで、リーダーとしての資質も磨き、社会に出ても、自立してリーダーシップをとれる力が身に尽くよう今後もさらに〝地域とともに歩む大学″として、地域と大学をつなぐ経験値教育プログラムを考えていきます。